こんにちは、『ぷんぬの森』を運営しているぷんぬ(@punnublog)です。
こういった疑問に答えます。
もくじ
この記事を書いている私は、 このブログサイト『ぷんぬの森』を運営しており32記事を発行してます。 個人的にYoutubeからブログを勉強させて頂いている人気ブロガーのマクリン(新井涼太)さんとサンツォ(吉岡智将)さんの書籍が発売されました。 今回、その書籍から学んだことを記事に書きたいと思います。
『マクサン式Webライティング実践スキル大全』要約
『マクサン式Webライティング実践スキル大全』の目次は、以下の通りとなっています。
STEP0 有益なコンテンツの考え方
STEP1 読みたくなる記事の書き方
STEP2 SEOライティング成功法則
STEP3 E-A-Tの強化方法
STEP4 推敲・リライトの手順
目次で分かる通り一通りのブログに関する関心事を扱って頂いています。
内容は、ブログ初心者~中級者向けで、抽象的な概念から具体的な事例に至るまで記載があってとても読者にやさしい本となっています。
本やYoutubeでブログに関する内容を扱うとき、『こうすべき』という概念だけの説明が多いと思います。
この本は、具体的な事例まで載っているのでそのような悩みを心配する必要はありませんでした。
マクリンさんとサンツォさんのこの本の想いがYoutubeで聞けるのでこちらも時間ある方はみてみてください。
『マクサン式Webライティング実践スキル大全』から学んだ5つのこと
私は、これまでそれなりにブログは勉強してきたつもりでしたが、
この本を読んでまだまだレベルが足りないなと思うことが多々ありました。
今回はこの本を読んで学んだことを5つだけ紹介したいと思います。
①読まれないことを前提としたコンテンツ作りをすることが大切。
ブログを書いていたら、文字ばっかりになってしまった。。
そういうブロガーの方も多いハズです。
しかし、読者は想像する以上に文章を読んでくれないのです。
ほとんどの読み手は、スライド→止めるのアクションの繰り返しがほとんどなので、
可能な限り読者のストレスを減らすように以下のものをふんだんに使うことが大切です。
・画像(周囲に関連するテキストを置くとよい。)
・箇条書き
・ボックス
・表
・吹き出し
②検索意図を深く掘り下げる方法を知って読者を満足させよう。
検索ボリュームを確認しながら検索キーワード(クエリ)を決めて記事を書く。
大半のブログを書いている方は気をつけてますよね~。
しかし、
せっかく書いたブログもPVが上がらない。。読まれない。。と悩まんでいる方が多いと思います。
私もその一人です。。。
そういうときは、
検索意図を深掘りするツールは、『再検索キーワード調査』を使いましょう。
このツールは、検索キーワード(クエリ)とその関連キーワードと第2階層関連キーワードを検索できます。
そのキーワードをヒントに、自分の想像するだけでは抽出できなかった検索意図を推測しブログにその内容を取り入れましょう!
そうすることで読者を満足する良い記事を書けるようになります。
再検索キーワード調査: https://www.tsuyoshikashiwazaki.com/kw/
③『サナテーション』を意識する。
『サナテーション』とは、他のWebサイト上やSNS上でサイト名や商品名・サービス名、店舗名に言及してもらうことを指します。
例えば、
本ブログは『ぷんぬの森』というブログ名称ですが、そのブログ名称を他のサイトで紹介してもらったり言及してもらうことを指します。
ちなみに私はこの本を読むまで全く意識できてませんでした。。
サナテーションは、被リンクを獲得することと同様に重要なことなので、
サナテーションを意識できてない方がいた場合は以下のようなことから始めるとよいですよ。
・『記事タイトル|ブログ名』で表示されるようにする
・各記事のメタディスクリプションにサイト名を入れる。
・SNSアカウント名にサイト名を含める。
④リライトの検証方法を正しく理解しよう。
という方が多いのではないでしょうか。
本の一部を切り取ったものですが、
以下の方法を実践することで目的意識を持ってブログツールを使いこなせるようになります。
■検索順位を上げる。(SEO対策)
『GRC』『Rank Tracker』の検索順位測定ツールor 『Google Search Console』を使い、リライトを行った記事やキーワードの検索順位を測定する。以下の関係からCTRを考えると検索順位1~3位に入ることを目指したほうがいいらしいです。
Google検索順位とクリック率(CTR)の関係 Google検索順位とクリック率(CTR)の関係 1位 23.5%, 2位15.7%, 3位11.0%, 4位8%,5位7.2%,6位5.1%,7位4.0%,8位3.2%,9位2.8%,10位2.5% https://www.sistrix.com/blog/why-almost-everything-you-knew-about-google-ctr-is-no-longervalid/ 出典:マクサン式Webライティング実践スキル大全 127ページ
■クリック率を上げる(CTR改善)
『Google Search Console』を使い、リライトを行った記事やキーワードのCTRを測定しましょう。
■成果発生数を増やす(CVR改善)
各ASPの管理画面からCV数・クリック数を抽出し、CVRを算出する。
■離脱率・滞在時間・直帰率を改善
『Google Analytics』を使ってリライトを行った記事の各指標を測定しましょう。
出典:マクサン式Webライティング実践スキル大全 289ページ
⑤ABテストツール『Google Optimize』を使いこなそう。
ABテストとは、コンバージョンに近い要素を改善することをいいます。
言葉は聞いたことあるけど実際にABテストをやっているブロガーは少ないのではないでしょうか。
ABテストをすることでCTRが向上しアフィリエイト収入を効率よく稼ぐことができるので
余力のある方は是非試したほうがいいと思います。
ABテスト例:アフィリエイトのコンバージョンに近いところのボタンの装飾や言葉を変更
ABテストツール『Google Optimize』: https://marketingplatform.google.com/intl/ja/about/optimize/
今回、私が独断と偏見で選んだ
『マクサン式Webライティング実践スキル大全』の学んだ5つのことを紹介してきました。
この他にも話しきれないノウハウがこの本には詰まっています。
ぜひ購入してみてください。買って後悔はしないと思います。
これからも気になった本がありましたら紹介していこうと思います。
ではでは。