こういった疑問に答えます。
もくじ
1.大企業を辞めた理由
①やりたいことがあり、死ぬまでにやらなければ人生後悔すると思ったから。
②大企業で技術力がつかないと思ったから。
③大企業の先輩をみて、後悔する未来しか描けなかったから。
2.大企業を辞める時に、人生の決断を後押ししたコンテンツ
①街録チャンネル
②ストレングスファインダー
③『やりたいことの見つけ方』人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド
④書籍『死ぬ瞬間の5つの後悔』
私は、新卒で大企業の研究開発本部に就職し7年勤務、そこからベンチャー企業のエンジニア職に転職をし現在に至ります。
私は大企業を辞めるとき、本格的に転職を考えてから転職をするまでに2年間ずっと考え続けていました。(優柔不断ですね~。) 自分が選択する道が正しい道なのかを判断するのがとても大変でした。
この記事を見ている人は、大企業の就職を迷われてる、もしくは、既に大企業に就職しているが、このまま就職することに疑問を感じているのではないでしょうか。
その方達の一助となるために、私の大企業の辞めた理由、また、人生の決断を後押ししてくれるコンテンツを紹介します。
大企業を辞めた理由
私が大企業を辞めた理由は、主に以下3つです。
①やりたいことがあり、死ぬまでにやらなければ人生後悔すると思ったから。 ②大企業での技術力がつかないと思ったから。 ③大企業の先輩をみて、後悔する未来しか描けなかったから。
①やりたいことがあり、死ぬまでにやらなければ人生後悔すると思ったから。
大企業を辞めた最大の理由といってもいいでしょう。大企業を辞めた理由一つ目は、やりたいことがありこのやりたいことをやらないまま死ぬと後悔すると思い大企業から転職を決意しました。
この後紹介しますが、書籍『死ぬ瞬間の5つの後悔』では、亡くなる間際の方が死ぬ前に後悔することが紹介されいて、自分に素直になれずに後悔されているそうです。
私の新卒の就活では、自分に素直になれず、日本で生まれ何気なく植え付けられてきた大企業で出世するという道を選んでしました。
しかし、私は、死ぬ前にやりたいことがあり、自分に素直になることで、やりたいことができる場所に転職をしました。
大企業で技術力がつかないと思ったから。
大企業を辞めた理由の2つ目は、誤解をおそれずにいうと「大企業で技術力がつかないと思ったから」です。
研究開発をしている方がいましたら分かってくれると思いますが、新入社員のころは誰しもが「技術力をつけて自分の発想で世の中に新しい価値・商品を提供したい」と希望をもって入社したはずです。
私も研究開発、エンジニアとして生きることを決めていたため同じような希望をもって大企業に入社しました。
しかし、
実際の大企業の仕事は、その希望に対しどこか非現実で崇高なものに感じました。
部長・課長にプレゼン・資料づくり、関係部署・サプライヤへのプレゼン・資料づくり。。が大半の時間で、大きなプロジェクトを動かすために調整業務をずっと繰り返している感覚でした。
そのような環境なので、技術力をつけるために勉強する時間と言ったら、大抵はプライベートの時間を割くしかありませんでした。これでは、技術力を高めるためにも限度がありますね。
※仕事中に技術を極める時間がないのは能力ないだけだとかいう意見もあると思います。しかし、私の部署の課長含め皆さん同じ悩みをいってましたので、一番トップの優秀層以外は同じ状態だったと思います。
(今所属しているベンチャー企業は、インプットの時間も確保してもらっていて、自分の考えを商品にすぐに反映しお客様の反応をすぐにフィードバックが得られるという素敵な環境でした。)
大企業の先輩をみて、後悔する未来しか描けなかったから。
大企業を辞めた理由3つ目は、大企業の先輩からの話を聞いたり後ろ姿をみて後悔する未来しか描けなかったからです。
関係部署との社内政治、無茶な理由での部長・課長の詰め、その中ソルジャーとして頑張る日々 このような状況は、日本の大企業では当たり前の世界でした。
7年もいると飲み会等で課長や部長の本音を聞ける機会があります。そこで分かったことは、どんなに職位があがっても、社長になるまでは、何も社外に生み出さないこの社内の不毛なやりとりが続くということです。
しまいには、課長の中には、部長とはなした次の日は尻から血がでている、その中頑張っているという武勇伝じみたことを聞くことも。。
どんなに出世してもストレス社会がずっと続くのかと思うと、後悔する未来しか想像できなかったです。
(ベンチャー企業では、この不毛なやりとりがなくなりストレスも一切なくなりました。)
大企業を辞める時に、人生の決断を後押ししたコンテンツ
大企業を辞めるのは、日本の古い固定概念が植え付けられていると、もったいない意識がありなかなか決断できないことでしょう。
私もそうでした。そのため、私は大企業を辞めるという決断するため、たくさん調べ塾考しました。
ここでは、私が大企業を辞める決断に至るにあたり、一助となった4つのコンテンツを紹介したいと思います。
ここで紹介することで、同じような悩みを抱えている方々の助けになったらうれしいです。
①街録チャンネル
街録ちゃんねるは、優秀な方から道を外れた方までの様々な人生とその考え方が知れるYoutubeちゃんねるです。
Twitterでも紹介しているのですが、大抵の大企業の方、大企業を目指している方だと、大卒、大学院卒が多く、周りの方も同じような考え方・思考が多いです。
大企業を辞める時まえに、このチャンネルを通して世間の広さと新たな考え方を理解するのにおすすめです。
去年大企業→ベンチャー企業に転職する勇気をくれた動画。街録みてるといかに同じ思考ばかり人が集まった狭い世界で生きてることを思いしらされる。https://t.co/hL0V4gpuBs
— ぷんぬ/ブログサイト「ぷんぬの森」@100記事まで残り64記事 (@punnublog) August 26, 2021
ちなみに一番好きな動画はこちらです。
生涯年金4.6億円を捨てた東大卒エリート/極貧生活 主食はもやし
②ストレングスファインダー
ストレングファインダーは、177個の質問を回答することで自分の強みを分かるツールとなってます。5850円の商品を買うと自分の強みに対するアドバイスの記載があるのでおすすめです。
大企業を辞めることは、人生の大半を占める仕事の時間を今後どう使うかを決める重要な選択です。このストレングスファインダーを読み込めば、今一度自分の職業や立場が自分と合っているか、または、今後の人生プランを考え直すための判断材料となるはです。
③『やりたいことの見つけ方』人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド
転職関連の書籍・動画をあさっていて中田敦彦のYoutubeちゃんねるの『『やりたいことの見つけ方』人生のモヤモヤから自己理解メソッド』に出会いました。
このコンテンツは、一言でいうと、人生で大切にしていることを具体的にみつけることができます。
よくある書籍は、転職や人生の指針をふわっと伝えるコンテンツであるのに対し、
この動画・書籍だけは違い、具体的に質問を問ていくことで具体的な自分だけの答えを得られる素晴らしいコンテンツです。
④書籍『死ぬ瞬間の5つの後悔』
この本は、人生の先輩たちであるおじいさん・おばあさんが亡くなる方に最後死ぬ瞬間の後悔を書いている本になります。
結論として、おじいさん・おばあさんの後悔から学べることは、
人生において数々の選択があると思いますが、その一つ一つに対し『自分に素直にならなければならない』ということです。
考えてみれば簡単なことですがなかなか難しいことですよね。
読みながら自分に落とし込んでいくと『ハッ』とする瞬間があると思いますので、ぜひ読んでみてください。
私が大企業から辞める時は、この人生の選択は正しいのだろうかといろいろと調べていました。
この記事も 人生の岐路に立っている方の助けになれば幸いです。
大企業からベンチャー企業に転職するとき、実力が評価されるため未経験の転職は非常に苦労しました。
その中で様々な転職サイトを駆使して転職活動を行いやっと私は転職することができました。
そのときの工夫をまとめましたので気になる方は以下の記事もぜひ読んでみてください。
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