こういった疑問に答えます。
もくじ
この記事を書いている私は、未経験業界のベンチャー企業に転職を志望していて、無事転職することができました。
その転職活動の時に最も利用していたのが『doda』でした。
今までいたことない未経験業界でかつ、 ネット上に載っている情報の少ないITベンチャー企業に行こうとしていたので、
より多くの企業の情報収集を収集することが大切だったのですが、dodaがとても役立ちました。
今回は、dodaを実際に利用したメリットとデメリット、利用するときのポイントについてお伝えします。
1.dodaの基本情報
他の転職サイトの紹介サイトをみると、結局dodaは何が特徴なの?と思うことが多かったです。
簡潔にdodaの特徴を以下記載します。
・dodaはリクルートエージェントに次ぐ、業界第2位の転職エージェントで、求人数も同じく第2位。転職満足度は第1位。
・リクルートエージェントよりもdoda方が都市部の求人に強みをもっている。
・転職サイトと転職エージェントが一緒になっており、転職サイトで自分で調べつつ転職エージェントも利用できる。
2.利用して良かった点
dodaを利用して良かった点を以下5つ紹介します。
①多くの求人を紹介してくれる点
基本情報で紹介した通り、dodaは業界第2位と非常に多くの求人数をもってます。(業界第一位は、リクルートエージェント)
その上で、私がdodaを利用していた理由は、20~30代男性、IT業界、都市部をそれぞれ得意とし、多くのベンチャー企業を掲載しているという点が、私の転職状況がマッチしていたので利用していました。
③転職エージェントを通して情報収集ができる。
仕事が忙しく転職活動をなるべく効率よく行いたいと思う方多いのではないでしょうか。
そういうときは、転職エージェントを通して企業の情報を収集してもらうことおすすめします。
転職エージェントのキャリアアドバイザーは、「内定時」の年収の30%程度を報酬として受け取るビジネスをしています。
そのため、転職の支援を頑張ってくれます。
それを利用して、私は狙っている業界の更なる良い企業を探してもらったり、注目している企業の人事に年収、求める人材などを聞いてもらっていました。
④転職ノウハウツールが充実していたことや面接対策をやってもらえ転職準備ができた。
私は、新卒の就職活動は経験ありましたが転職活動ははじめてでした。
dodaのページの中に転職ノウハウページがあり、職務経歴書の書き方、自己分析ツール、実際に退職するときにどういう手順で退職するのかが丁寧に解説されていたので、それがとても役に立ちました。
また、新卒の就職活動以来、面接をろくに経験していなかったので、面接練習をしたかったのですが、転職エージェントを通して面接練習をしてもらえることも魅力でした。
⑤doda転職フェアを開催している。
私は行きませんでしたが、doda転職フェアを開催しているのも大きな魅力だなと感じました。
新卒の就職活動のときに、まだ知らない会社を知るために大きな就職イベントに行っていましたが、
転職活動となると若干陰ながらやることなので、このような転職イベントは多くないです。
他の知らない業界に挑戦しようとしていて、社員の方と話す機会を得たい方は、このような転職イベントを主催している方は、このサービスを利用するべきだと思いました。
3.利用して悪かった点
dodaを利用して悪かった点を以下2つ紹介します。
①転職エージェントが頼りないときがある。
これは、他の大手転職サービスと共通していえることでありますが、入社間もない新人がキャリアアドバイザーにアサインされ頼りない場合があります。
他のキャリアアドバイザーに変更できるので、頼りないなぁ~と思った瞬間に遠慮なくすぐに変更しましょう。私も一回変更しました。。
② スカウトメールが多かったです。
dodaの中にスカウトメールというのがあります。
これは、おそらく登録した情報をもとに企業様からスカウトメールが来ていたのですが、大抵的外れな企業ばっかりです。
以下のメール設定をするまでは、大量にメールが来て困りました。
スカウトメールの止め方
1.会員専用ページへログインし、「登録情報設定」ページにアクセスする。
2.「メール配信設定」の「企業からのオファー」で「利用停止」ボタンをクリックする
4.利用する上でのポイント
dodaを実際に利用する上でのポイントを2つ紹介します。
①幅広い業種・職種から情報収集して探す。
「利用して良かった点」①でも紹介しましたが、dodaはリクルートエージェントと並び数多くの求人があります。
初めから自分が行きたい業界や職種を決め打ちするのではなく、キャリアアドバイザーに幅広く興味がある分野を全ての求人を対象としてもらうことをおすすめします。
こうすることで、いろんな企業に触れることができ、改めて自分が考えている転職軸(自分が大切にしている価値観等)が正しいのかを考えなおすことができるよいキッカケになります。
さらに、より多くの求人に触れたいという方は、転職求人数No.1のリクルートエージェントにも登録することもおすすめです。
(※登録する転職サイトをもうこれ以上増やしたくないという方はおすすめしません。)
【リクルートエージェント 公式リンク】 https://www.r-agent.com/
②転職エージェントを使い倒そう。
「利用して良かった点」②でも説明したことですが、
転職エージェントを使って未経験業界の企業を知ったり、注目している企業の人事から情報収集することに転職エージェントを使い倒すことをおすすめします。
自分で転職サイトで検索してもでてこない「非公開求人」というものがあります。(※特にベンチャー企業)
キャリアアドバイザーに求人を探す頼み事をするときに、必ず「非公開求人」まで探してください と要望することが大切です。
キャリアアドバイザーも何人の転職者を掛け持ちして忙しいので、要望しないと「非公開求人」を公開してくれない方がいたので注意しましょう。
このような転職サイトや企業の人事から収集する情報は、若干表面的な情報だったりします。
「転職会議」というサイトでは、実際の働き方や年収だったりが調べることができる口コミサイトとなってます。
大手の転職サイト、転職エージェント、転職会議の口コミをかけ合わせて転職活動をすると納得感のある転職ができると思います。
dodaは、求人数は業界でトップクラスですし、登録し転職活動するうえで費用は全くかかりません。
転職はまだまだ先かなっていう人も自分の視野を広げるため登録するだけ登録することをおすすめします。
【doda 公式リンク】https://doda.jp/
記事の冒頭にもちょろっと言いましたが、
今までいたことない未経験業界でかつ、 ネット上に載っている情報の少ないITベンチャー企業に行こうとしていたので、
転職活動は非常に大変でした。。
dodaのサイトだけでなく他の転職サイトを使用した転職活動の工夫を以下記事にまとめました。
時間のある方はぜひこちらも見てください!
>>未経験からエンジニアベンチャー転職!実際に役立った転職サイト
これからも転職したときに役立ったことを記事にしていきたいと思います。
ではでは